イノベーション・起業・雇用創出促進のための日米対話（第2回）に弊社社長安達が日本ベンチャーキャピタル協会（ＪＶＣＡ）代表として出席しました。
2011年2月23日～25日まで米国シリコンバレーにてイノベーション・起業・雇用創出促進のための日米対話（第2回）が開催されました。 今回の日米対話は、で、2010年5月、増子経済産業大臣（当時）とルース駐日大使が主導・企画した日米両国における新たな雇用ビジネスを創出するイノベーションや起業の促進について議論し、両国のイノベーション・起業を取り巻く環境改善を目的とした政策提言を行うもので、主催は経済産業省と米国務省です。日米の政財界や大学、ＶＣ代表者が出席しました。
両政府間にて、起業家精神教育の促進や国境を越えたネットワークの奨励、政策的支援の確保が両国の官民連携の重要な分野だとの見解で一致しました。今後は、日米イノベーション・カウンセルを設置して継続的協議することになりました。
日米両ＶＣ協会（ＪＶＣＡ/ＮＶＣＡ）間にて、両協会の交流強化 特に日本側の企業・イノベーション創出につながるクロスボーダー案件を促進することなどで合意しました。今後は、両協会の年次総会への相互派遣やGLOBAL VC Congressへの参画などで協力していくことになります。
弊社としましても、ＪＶＣＡでの活動を通じて、ベンチャー企業の育成・支援とその発展にさらに努めていく所存です。